ツイッターの延長線

音ゲーの収穫と日記

音ゲーにおけるオンライン対戦について

寝込んでるのでその暇つぶしがてら

 

ざっくり3パターンになると思います

1.決められた曲に集まった参加者で戦うタイプ

2.ある程度の敷居を設けて集まった人間で自選曲を用意するタイプ

3.決められた難易度の部屋に入って人間が集まった時点でランセレするタイプ

 

ということで簡単に説明します

 

1.決められた曲に集まった参加者で戦うタイプ

 

SDVXのオンラインマッチングやpop'nのネット対戦(熱帯?)がこれに近いと思います、jubeatも昔はそうだったんですけど今は曲の長さが近ければ集まるっぽいしちょっと違う気がする…?

SDVXのオンラインマッチングって順位が一応出てるし常にスコアで殴り合うことを想定してるんですかねアレ

このタイプの利点としては自分の好きな曲で戦うことが出来るので選曲で不満がたまらない事、また他の2つに比べて特定の人とマッチングしやすいことでしょうか(スナイプとも言う)。またSDVXでは年に1回ペースでオンマチ会がユーザー主催で行われていますがこのタイプだから盛り上がってると言っても過言ではないと思います。

 

2.ある程度の敷居を設けて集まった人間で自選曲を用意するタイプ

 

弐寺のアリーナがこれに該当すると思います。スマホゲーなので音ゲーに分類してもいいのかわかりませんがガルパの協力とか対バンも多分このタイプ、まぁアレは実力ではなく編成の強さで敷居を分けてますが…

このタイプの利点としてはある程度は自分と近い実力の人と戦えることだと考えています。SDVXのオンラインマッチングでは失礼な話ですがインペリアルとコーラルぐらいの人がマッチングすることもあり、勝負目的だと勝ち確/負け確でつまらないと思います(SDVXのオンラインマッチングをそのように使ってる人は聞きませんけどね)。

また自選曲で何を投げるか考えるのも楽しいと思います。自分の安定をとるか、相手の事故を狙うか、誰も知らなそうなマイナーな曲(譜面)を投げるか…etc 自分の実力に近い人に対して投げた自選が突き刺さるとやっぱり嬉しいと思います、僕は嬉しいです。これはこういうタイプのマッチングでしか味わえない快感だと思います(逆の事をされると変な笑いが出ちゃいます)。

ちなみに弐寺は店舗が同じであればローカルアリーナ、ガルパはプライベートルームを選べばランク差があろうとマッチングすることは可能です。仲良く音ゲーをやるのもまた楽しい!

 

3.決められた難易度の部屋に入って人間が集まった時点でランセレするタイプ

 

PIUがこのタイプです、初めて見た時は凄い衝撃的でした。多分日本の音ゲーだとないタイプのマッチング方法だと思います。

 

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概要としてはこんな感じにフォルダが用意されています、自分の好きな難易度のフォルダに入ると専用の待機室に飛ばされて人間とマッチングするのを待ちます。

 

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筆者が実際にD16〜18で潜った時の画像がコチラ、マッチングが成立すると戻れなくなるのでフォルダを選ぶ前にハイスピを変えておかなくてはいけません。ここで条件に指定された譜面が選ばれてスコア勝負になります。

ちなみに悪い点なんですが実力関係なくマッチング出来るので上の画像の相手はExpert Lv.1というボルテでいうインペリアルぐらいの人とマッチングしてます、さっき例で出したインペリアルvsコーラルに近いものを感じます。

いい点は自選もクソもない一発勝負なので安定感や譜面に対する知識が問われるところでしょうか、このゲームでは「お前この曲のソフラン知らなかったの?w」みたいな書き込みがよくあると聞きます(治安が悪いとも言う)。まぁDDRで言うとSP16ランセレでCHAOS引いた気分だと思ってください。

 

何故こんな記事を書いたかと言うとSDVXの新作のメガミックスバトルを弐寺のアリーナと同じものだと思っていたのでマッチングするならどういう仕様がいいかなーって考えてた時期があったからです。これはその下書きをやや改変したもの

本実装でどうなるか分かりませんがSDVXの新機能も楽しく遊んでいきましょう

 

では(約1700文字)